
15年くらい前(買ったのは2007年12月)に手に入れたブラックアンドデッカーの枝切りチェンソーは、今でも現役で活躍してくれます。
電気チェンソーで、バーも短く、回転数もおそらく2m/sくらいでしょうが、適当に目立てしながら、小径木を切るには十分で、時々庭木の枝落としや伐倒にも役立ちます。
今日は、杉と桜と松を切りました。
直径20cmくらいの太さなら、回し切りでなんとか切れます。

バーの長さは15cmあるかないかくらいでしょうか。
バーが短いとチェーンが短い(コマが少ない)ので目立てが楽なんだなぁ、と実感します。
エンジンチェンソーなどのバー35cmや40cmのものは目立てもコマ数が多くて時間がかかるでしょう。
電動の最もいいところは二つで、低騒音とローメンテなところですね。
デメリットはパワー不足と電気がないところでは使えないことですが、後者は最近ではバッテリタイプもあります。
温暖地での薪づくりにパワーはあまり必要ではありません。
もちろん、寒冷地で薪づくりも大量なら、エンジンチェンソーは心強いと思います。
(私も広葉樹の薪を3~4年分ストックしてみたいものです!)

細身の斧では松はちょっと厄介でしたが、桜はすんなり、薪にできました。
Hultaforsのこの斧はパワーはありませんが、非力な私にはバランスが良くって、一番愛用している斧です。