2019/01/19

庭に来たジョウビタキ

庭に来たジョウビタキ
毎冬、必ず姿を見せてくれるジョウビタキ。
今年もオスの個体が縄張りを主張して、一日に何回か庭のフェンスポストに停まり、パトロールしては、時々庭先に下りて餌を探していきます。
大陸からの渡り鳥であるジョウビタキは、このあたりでは12月から3月くらいまで見かけます。
こんな小さな体で、海を渡って来るのですから、鳥の飛翔能力は本当にすごいですね。
元気に冬を過ごして、また来年も日本に来てね!

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2019/01/15

庭に来たスズメ

庭に来たスズメ
スズメは英名「tree sparrow」、東アジアを中心にユーラシア大陸まで分布しています。
それに対して世界に広く分布するのはイエスズメ、英名「house sparrow」。
見た目の一番の違いは首のあたりの白い帯でしょうか、それがあるのがスズメ、その部分がグレーなのがイエスズメ。
日本にはスズメしかいないことになっています。(多分)
そのスズメも数が減っていて、決して「なんだ、スズメか」という、そこに当たり前にいる野鳥ではなくなっているのです。
意外にも警戒心の強いスズメは、我が家でもデッキのすぐそばの木の枝に停まることはとても珍しく、思わず撮影。
とてもきれいな羽根の模様ですね。

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2018/08/25

庭に来たホオジロ

ホオジロ
最近、庭の周辺でよく見かけるホオジロです(多分)。
まだ顔周辺の特徴的な白と褐色の帯線が不鮮明なので、幼鳥だと思われます(そして、多分雌でしょうか)。
鳴き声が爽やかで(軽やかで?)なんだか初秋を思わせます。

ホオジロは千葉県の鳥です。
我が家の庭に来てくれて、ありがとう。

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2018/03/03

蓮沼海浜公園の水の広場のカモ

蓮沼のカモ
千葉県山武市蓮沼にある蓮沼海浜公園は、九十九里浜沿いに広がる、夏のウォーターガーデンや、ちょっとした子供向けの遊具付きの広場、展望塔などがある、素朴な感じの公園です。
この公園の中に水の広場という人工池があります。
冬季はカモさんたちが越冬しているのですが、県内の開けた場所にある人工池はだいたいどこもあまりきれいじゃないのですが、ここは住宅地から離れているせいか、いつきてものんびりできる感じで、カモさんたちも人慣れしていなくて、遠くからそっと観察する感じの池です。

蓮沼周辺には、以前はよく行きましたが、最近は足が遠のいています。
浜ものんびりしたところだし、今年は以前のようにもっと、ブラリと来てみようと思います。

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2018/02/14

谷津干潟

谷津干潟
水の中で足をバタバタさせて水底をかき回し、その後、水中に頭を突っ込んで水棲生物を捕食しているカモさん。頭いいのぉ。

谷津干潟
妻を千葉へ送っていったついでに細々とした用事を済ませた後、ちょっと思いついて足を延ばし、谷津干潟に行ってみました。
ここはラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)登録地として有名ですが、実際には登録に際して色々整備をしたせいで、色々な環境が破壊されて、登録後水鳥の生息数が激減してしまった、悪しき前例のようなところらしいです。
指定を受けたのは1993年のことなので、高々25年前のことですが、そのころの環境行政はかなりお粗末だったようですね。
日本は自然が豊富なせいで(実際は多くのエリアに人手が介在しているのですが)、自然保護の意識が育ちにくいようです。
そこにあることが当たり前だと思っていることに保護意識を向けるのは、忙しい現代人には難しいことなのでしょう。
そして、失うとそこにあったことすら忘れてしまうのです。
そうやって自然は無くなっていきます。
残念なことです。
だから、せめて身の回りの身近な小さな自然を大事にしたいものですね。

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