2016/02/06

写真は自分で撮ってこそ

キャノンEOS 5DMark2
カメラを初めて持ったのは、多分小学生の時で、当時スーパーカーブームで展示会があって、父に連れて行ってもらったときにOlympus PEN EE-3で撮ったことを覚えています。
Konica Sというレンジファインダー機で家族写真などを撮っていた父がなぜそのカメラを買い、私に撮らせたのか、よく覚えていないのですが、多分、固定焦点のカメラなら母や私でも撮れるだろうからと思ったのでしょう。

自分で初めて買ったカメラは大学生の時、Olympus μ[mju:]ZOOM。
この頃カメラに興味を持ち始めて、Canonの初代EOS Kissが欲しかったのですが、ちょっと学生には手が出なかったような。
そして社会人になり、念願の一眼レフ機、京セラContax Ariaを購入しました。
(その前だったか後だったか、父にPentax MZ-3をプレゼントしました)
そうして色々な出来事や何でもない物や日常や様ざまなシチュエーションで写真を撮り、結婚してからは妻も写真好きだったので、益々多くの写真を撮ってきました。

写真は、撮った結果だけでなく、撮ったときの対象や人物との関係、その前後の出来事、季節感や空気感、その他多くの記憶を頭の中に刻みます。
だから、上手下手は関係なく、特に家族写真は家族自らが撮ったほうが断然思い出深いものになります。
もちろん、写真を撮っていなくても多くの思い出は残りますが、写真を撮ることでより個人的な思い出になるような気がします。
父に撮ってもらった写真を見るとそこに写っていない父を思い出すことが出来ます。
両親を撮った写真を見ると、その頃の自分と両親のことを思い出せます。
そういうところが写真の力だと思うのです。
だから、これからも自分でシャッターを切って、たくさんの記憶を刻んで行きたいと思います。

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2016/02/02

まだまだ現役デジタル一眼

オリンパスE-500
最近ブログ用の写真は主に、2005年に我が家で最初に買ったオリンパスE-500で撮っています。
妻の小さい手でも扱えて、軽くて機動性良く、新フォーマットのフォーサーズ規格にも賛同して購入を決め、妻がメインで使っていたデジタル一眼レフです。
その後、私用に同じくオリンパスのE-300を中古で購入し、二人でよく撮影に出かけて、楽しい時間を過ごしました。
Web制作の仕事にもよく活躍してくれました。

しかし、いつの頃か写真を撮ることが楽しくなくなった時期があり、2台のオリンパス機は箱にしまわれて、お蔵入りしていました。
売却も考えましたが、時期を逸してしまいました。
そして2年くらい前から、Web用ならこれでもいいし、惜しげなく使えるし、と思い直して時々E-500使っています。

最近はずっと35mmF2.8のマクロレンズをつけっぱなしです。
35mm版換算で70mmの中望遠マクロで、倍率0.5倍、さすがマクロで近接はシャープでボケもきれいで使いやすいレンズです。
E-500は800万画素、手振れ補正なし、高感度はせいぜいISO800まで、ホワイトバランスはひどいし、露出もあてになりませんが、RAWで撮って、AdobeのCameraRawで現像して、なんとか見れる画にしてWebに上げています。

デジタルカメラはせいぜい3~5年でボディを更新していくべきなんだな、と実感しています。
そこはフィルムカメラの頃のボディとは全く違うところですね。
次のボディはいつ買えるかなぁ。

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2016/01/03

神使申一対

神使申一対
近所の神社の神使(しんし)は申一対です。
1695年に奉納されたものだそうで、高さ131cmの大きなものです。
可愛らしいお顔はしてなくて、どちらかといえば、堂々と威厳ある座り姿で、拝殿を守っているんだぞ、という雰囲気が感じられます。
お参りをされている方の中には、この申をなでている方もいらっしゃいました。
地元の方々に古くから親しまれてきたのだなと思います。

日吉神社
元日は多くの参拝者で列を作るこの神社も今日は1月3日、お参りをされる方も少なくなったようです。

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2016/01/02

田舎の何てことはない道で

セイタカアワダチソウ
冬は多くの植物たちが眠る季節ですが、モノトーンの色の乏しい世界もまた四季のある日本らしい風景です。
私は静かな冬の日が好きです。
時折吹く風で木々がざわめき、澄んで乾いた空気の向こうに鳥の声が聞こえる、田舎の何でもない道を歩くのが好きです。
都会に育ったからこそ、そう感じるのかもしれませんが、なんだか心が落ち着き、穏やかな心持ちになるのです。

昨今、田舎の空き地にソーラーパネルが並べられる無粋な風景が多く見られるようになってきて、「そういうもんは、都会のビルやマンションの屋上に持っていけよ!」と毒づきたくなります。
エコロジーとは無縁の欲にまみれたデリカシーのない人が増えてしまったのは、残念なことですね。

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2015/12/05

富浦町原岡海水浴場からの富士山夕景

南房総市で開催された地域クラウド交流会へ車で来るときに高速道路から富士山がきれいに見えていたので、夕景でもいいから見に行こうと、会場を出てからすぐ近くの多田良浜というところへ行ってみました。

富浦町原岡海水浴場からの富士山の夕景
富浦町原岡海水浴場から見た富士山です。
千葉県からは色々なところで富士山が見えますが、内房から東京湾越しに見る富士山が最も手軽に見ることができます。
やっぱり富士山は高いんですねー。

冬は空気が乾いて澄んでいる日が多く、富士山撮りにはいい季節です。
これからはもっと千葉県から見える富士山を撮ってみたいなと思います。

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