お仕事用カメラとレンズ2本

新型コロナウィルスによるパンデミックはなかなか収まる気配がありません。
生活様式もある程度の変化が必要ですが、それは仕事上でも同様です。
我が家は個人事業で、ここ数年は主にIT系と身体メンテ系のレッスンやセミナーをやってきましたが、リアルにお客様と対面で行うことが難しいのが現状です。
新型コロナウィルスが、従来の4種のヒトコロナウィルスと同様のものになっていけば、今後は次第に元に戻っていくのでしょうが、まだそれがいつなのかは(専門家は予想はできるでしょうが)誰にもわかりません。
ということで、オンライン上でレッスンやセミナーを行うには、手持ちの機材では不十分だったり、足りなかったりで、この1年半色々と試行錯誤してきました。
そんな中、もっとも大きな投資はSONYのカメラとTAMRONのレンズです。
オンラインで動画をストリーミングするには、小さなWebカメラでは用が足りず、色々調べてこの「α7c」に決めました。
室内で使うので明るいレンズが必要で比較的安価で小型のF2.8通しのズームレンズをTAMRONから2本選びました。
SONY α7c
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD
SONY α7cで一つだけ調査不足だったのはバッテリーチャージャーが付属してないことに気づかなかったことです。
バッテリ充電はUSBで本体経由なのです。今時ですがちょっと不便ですね。
さらにストリーミングでUSB-PC接続(ユーティリティソフト不要でWebカメラと認識される)で行ける(この時点でのこの機種の選定理由)のですが、同時に給電されてもPCからの給電はアンペア不足で、結局持ち出しでバッテリが消耗していきます。
ということで長時間ストリーミングの場合は結局、「カメラのHDMI出力 - HDMIキャプチャー - PCのUSB入力」として運用しています。
パンデミックで生活も仕事も変容を要して、売れなくなったものもあれば、爆発的に売れているものや利用されるようになったものもあるので、世の中はわからないものですね。
この先、日本で大きな地震や噴火があったり、2030年頃からと言われる小氷期や、はたまた温暖化による温帯地方の冬の寒冷化(北極振動による)、夏の台風の凶暴化など、今までの常識が変わっていくのが2010~2050年の定めなのかもしれません。
変化についていくのはなかなか大変ですが、変化を冷静に感じ取って冷静に対処していけば、それなりに楽しめるのではないかな?と思いますし、そんな心の余裕を持っていたいな、と思います。