2022/01/16

TVスタンド兼用ラックDIY

テレビ設置
テレビを購入しました。今まで数年かかって貯めてきたポイントを使って。
(なので、懐はほとんど痛まないのです)
Panasonicの4K液晶VIERA55型です。(本体のみ23.5kg)
しかしながら、いろいろDIYをする必要があり、手持ちの材料でどうするか数日悩みました。
テレビを壁掛けする案は変更して、以前に(DIYしたベッドを解体した端材で)オーディオラックとしてDIYしたものを改造して、壁掛け金具をくっつけるようにして、壁には直接固定せずに、テレビスタンドのようにすることにしました。
不安視したのは、転倒の可能性ですが、それはなんとかなるでしょう、と楽観視。

テレビボードと壁掛け金具
1×4と2×2材を組み合わせて支柱とし、それをテレビボードに固定して、そこに壁掛け金具(EONO PL2380 重量約5kg)を固定しました。

テレビボードと壁掛け金具
手持ちの材料でどうにか強度を持たせようと試行錯誤したので、見た目はイマイチですが、どうせテレビで隠れるのであまり気にしませんでした。

テレビボードと壁掛け金具
もともと重量級のアナログオーディオアンプを載せたりするために作ったラックなのですが、中の段がなかったので、それも今回追加しました。
これで壁寄せすれば、壁掛けっぽくなるし、いざとなったら配置換えも可能です。
(我が家は模様替えが頻繁なので!)
耐震転倒防止はやはりL字アングルなどで壁への固定を考えています。
久しぶりに室内物の木工DIYをしましたが、やはり楽しいですね。

昨今は新型コロナのパンデミックのせいでウッドショックが起こっており、材木類の価格高騰がすごいことになっています。
2×4×6F材が698円じゃあ、DIYも気軽じゃありません。(15年くらい前は198円くらいだったような?コロナ前でも300円台だったと思います)
手持ちの材料を大事に使いたいと思います。

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2022/01/09

テレビ壁掛け金具

テレビ壁掛け金具
そろそろテレビを買い替える時期が来ました。
特に故障しているわけではありませんが(液晶ディスプレイの液晶内部の配線溶解かなにかに起因すると思われる、ムラはあります。また液晶封入口ムラというのもあります。)、我が家のテレビはSONYの32型で、さすがにリビングで見るのは小さいのです。
最近は、もっぱら海外ドラマや映画をAmazon Prime Videoで見ていますので、もっと大画面で、しかも4Kで視たいと思ってきました。
そのためにもう1年以上前にブースターも4K対応にしました(別の理由:700MHz対策)。

ということで妻とどのくらいの大きさのテレビにしようか家族会議を重ねた結果49~55型にしよう!という方針に決まりました。
そして、壁掛けにしよう!ということも決まりました。
そこで早速amazonで物色し、EONOというブランドの、ダブルアームで伸縮するタイプにしました。
向きを変えることが出来る余地を残しておきたかっただけで、実際は壁に寄せて設置する予定です。
VESA400×400まで対応できて、耐荷重は45kgなので、軽量なテレビなら65型くらいまでいけるかもしれません(推奨は55型までのようですが)。
さあ、あとはテレビをどうするか、もうちょっと検討しようと思います。

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2021/09/16

Fostex FE107のエッジ修理

Fostex FE107を組み込んだDIYスピーカー
このスピーカーは記憶では40年くらい前?に作ったものだと思います。
当時は安価だったFostexのFEシリーズで、ベストセラーのFE103の防磁モデルだったFE107(当時は1個2,700円くらいだった)を使って作りました。
エンクロージャーは確か、ユニットの取説に載っていた推奨箱ほぼそのままだったと思います。
まあ、この箱では低音は出ませんが、ボーカル帯域がすばらしくて、フルレンジユニットの良さを知ったスピーカーでした。
箱の外観はずいぶんくたびれて、途中前面にコルクシートを張ったりして(その後剥がしたので)、汚くなってしまいました。
そうして今年の前半、スピーカーからビビり音がするようになり、よく見るとコーン紙とエッジの接合部分が剥がれていることに気づきました。
このころのFEシリーズは布エッジなので、ウレタンエッジのスピーカーより遥かに長持ちしますが、それでも40年経てば、こうなりますわね。

エッジとコーンの剥がれをボンドで補修したFostex FE107
ということで、コーン紙と布エッジならば、木工ボンドでくっつくんじゃない?と思い、やってみました。
絵の具の筆で布エッジの裏側に木工ボンドを塗布して、裏側と表側を指の腹で押さえながら少しづつ接着していきました。
ここまでくたびれたユニットなので(センターキャップも潰れているし)、細かいことは気にせず、くっつけば良し、って感じで。
(写真奥がコーンとエッジが剥がれた状態で、写真手前が木工ボンドで接着直後、まだ乾いていない状態)

なんでも昔のものは修理がしやすいもんですね!

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2021/09/12

真空管/デジタルハイブリッドプリメインアンプ

ノースフラットジャパン製FX-AUDIO- TUBE-04J真空管ハイブリッドプリメインアンプと真空管制振リング
世の中、とうの昔にアンプはデジタルが主流です。
多分、携帯端末が使われる以前からカーオーディオ(やパソコン?)などで一般に使われ始めたのではないかと思います。
ですが、爆発的普及の大きな要因は、携帯電話~スマートフォンだと思います。
小さなICアンプで5W、10W、50Wの出力が得られ、昔の大きくて重いアナログプリメインアンプとは、同じ働きをする機器だとは思えないほどの違いがあります。

さて、そんなデジタルアンプですが、私はずっと遠巻きに見てきました。
理由は30年くらい前のアナログアンプを使えていたからなのですが、先日ついに壊れました。
(電源ON時のミュートが終わらない。多分、原因は抵抗ヒューズ切れだと思うので、自力修理は出来るかもしれません。)
それで、一念発起?(通販ポイントの関係で)8,000円以下で買えるデジタルアンプを物色して、ノースフラットジャパンのモノを買ってみることにしました。
どうせ買うなら、ちょっと楽しみのあるものを、と思い、10年以上前にちょっと興味を持った真空管アンプにしてみました。
「ノースフラットジャパンのFX-AUDIO- TUBE-04J真空管ハイブリッドプリメインアンプ」
これはプリアンプ部が真空管(6K4)駆動で、メインアンプ部がYAMAHA製ICアンプYDA138を使ったハイブリッドアンプです。
入力はRCA1系統、出力はスピーカー1系統とヘッドフォンミニ1系統(排他)、音量調節つまみのみ、というシンプルなものです。
先にFostexのエンクロージャーとユニットでスピーカーを組み立てたので、これで鳴らしてみようと思います。
それにしても、オーディオの世界もずい分変わりましたね。
高級オーディオの世界はまだまだありますが、デスクトップオーディオの世界の広がりはすさまじいです。
まだこの歳でも楽しめる世界があって、ありがたいことです。

NFJ製FX-AUDIO- TUBE-04J真空管ハイブリッドプリメインアンプと交換用真空管6J1と真空管制振リング
標準で付いてくる真空管6K4に加えて、送料無料なので、交換用真空管6J1と制振リングもいっしょに。

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2021/09/07

7年越しのスピーカーづくり

Fostex P802-E に PW80とPT20 を組み込んで完成
2014年に雑誌の付録で購入したスピーカーユニットがあるのですが、スピーカーボックスを自作しようと、ターミナルを買い、ついでにケーブルとバナナプラグも買い、図面を引き板材をカットしたまではやったのですが、そこから進まず仕舞い。

こんなんじゃー、箪笥の肥やしみたいだぁ!って、いつかやるからっていう、自分の見通しの甘さに見切りをつけ、純正のスピーカーボックス(エンクロージャー)を通販ポイントを使って購入しました。

雑誌とは「Stereo 2014年夏号(8月号)」で、付録とはFostex社製スピーカーユニットPW80とPT20と電解コンデンサー(各2個)で、今回買ったのは、Fostex製P802-Eという、この2つのユニット用に加工済みのスピーカーエンクロージャーです。
エンクロージャーはもともとバイアンプ駆動ができるように、背面にツイーター用とウーハー用のスピーカー端子がある、ちょっと目的の違うものです。
私はバイアンプ駆動はせずに使います。

組立はいたって簡単ですが、ドライバーでコーン紙を傷つけないように注意することが一番のポイントです。
別途アンプも用意したので、音出しが楽しみです。

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