2019/11/06

焙煎済みの珈琲豆を追加焙煎

バリキンタマーニ珈琲豆を淹れてみた
先日お土産でいただいた、インドネシアのバリ島のキンタマーニという珈琲豆を淹れて飲んでみました。
リボルバーエスプレッソというお店らしいので、てっきり深煎りだと思ったのですが、開封してみたら、スタンダードな焙煎で、気持ち浅煎りのようでした。
いつもの挽き方で粉にしたら、フローラルの香りがしたので、いいかもしれない!
と思って淹れてみたところ、フローラル、フルーティー、そして酸味と程よい苦味があり、ある種のアフリカの豆のようでした。
なかなか面白い味だと思ったのですが、後味にえぐみが感じられました。
これは日が経って(酸化し始めて)いるか、煎りが浅く青臭さが出てしまっているのかもと思い、追加焙煎してみることにしました。
(その他には、豆の色のバラツキがあり、もしかしたら収穫が上手ではなくて未熟豆の混入率が高いのかもしれません)

焙煎済みの珈琲豆を追加で焙煎してみた
我が家には焙煎機はありませんので、鋳鉄のフライパンで中火で3分ほど煎ってみました。
煎り前(右)と比較すると、少し左の豆の方が色づいています。
淹れてみたところ結果は良好、酸味と苦味のバランスが良くなり、香りも損なわれず、後味も良くなりました。
「コーヒー「こつ」の科学」という本に「もしコーヒー豆が少しおいしくないと感じたら、フライパンなどで少し焼くと味がよくなることがあります」と書かれていました。
煎りがたりないかも?とか、少し古くなっている?と思ったら、軽く煎ってあげると美味しくなるかもしれませんよ?

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