2020/10/07

Something/Anything

トッド・ラングレンのサムシング/エニシング
ダウンロードやストリーミングで音楽を聴くことが日常的になってきましたが、近い将来なくなってしまうんじゃないか?と思う音楽CDというメディアで買えるうちに、と思ってトッド・ラングレンの名盤「Something/Anything」を買いました。
「ハロー・イッツ・ミー」や「アイ・ソー・ザ・ライト」などの曲が有名です。
20代の頃に買ったLP盤も持っているのですが、手持ちのレコードプレイヤーがいつ動かなくなるかわかりませんし。

10代の頃は、アメリカやイギリスのポップスやロック、ジャズ・フュージョン、YMOとそのファミリーなどをよく聴いていました。
ビルボードやキャッシュボックスのチャートを賑わせた80年代の洋楽は今でも多分7割方はわかると思います。
そんな中、多くのミュージシャンが影響を受けたという1972年のトッド・ラングレンのこの2枚組アルバムを、私は確か輸入レコード店で購入したのでした。
初期のホールアンドオーツのプロデューサーでもあったトッドの楽曲を、私はすぐに気に入り、すべての楽器を自分で演奏し、コーラスを重ね、歌を唄う、まるでスタジオレコーディングを垣間見ているような、少しラフな作りのアルバムは、じっくり聴くに足る、スルメのような味わいを持っています。

「Something/Anything」は2枚組LP盤で持っていましたが、その後70年代の他の2枚のアルバム「A Wizard, a True Star」「Hermit of Mink Hollow」と、80年代以降の3枚のアルバム「A Cappella」「Nearly Human」「2nd Wind」は、輸入盤や中古などのCDで購入したのでした。
というわけで、やっとCD盤を購入し、ちょっとすっきりした音のトッドを訊いています。

LPのアナログの音は、上も下も欲張っていない分、厚みと温かみを感じます。
私には、今でもLP盤の音が好きです。
あまり多くのLP盤は持っていませんが、今でも時々聴くことがありますし、これからはもっと聴きたいなと思います。
10代から20代にかけて、他人との共通項をあまり持っていなかったゆえの孤独感や疎外感を癒してくれたのが、よく聴いた音楽たちでした。
今でもそれは変わらないような気がして、またこうやってCDを買ったりしてしまうのかもしれませんね。

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