2021/01/06

テイコブの1週間薬入れ

幸和製作所 テイコブ薬入れ 1週間用 MC01
数年前に大きな病をしてから、毎日薬を飲むようになり、その種類も多いことから、1週間分を小分けできる薬入れを使っています。
幸和製作所のテイコブ(Tacaof)薬入れMC01というものです。
1日分は4スペースに分かれていて、おそらく朝、昼、晩、寝る前用だと思いますが、私は朝、昼、晩の3回で、適宜飲む薬があるのでそれを4スペース目にいれています。
この薬入れが秀逸なのは、1日分を抜き出して持って出かけられるところです。
そうすれば、出先で飲み損ねることはありません。
毎日使っていれば、いつかは壊れるもの、ということで新しく購入しました。

もちろん、これとは別に3日分の薬を常にカバンに入れて携帯しています(出先で災害に遭い、帰宅困難になったときのための用意です)。
そして、自宅には少なくとも10~14日分の薬があるように通院日を決めています。
大きな災害を経験すれば、持病のある人は常に備えておかなくてはいけない、と常に気を付けるようになります。
災害は自然だけではなく、パンデミックで社会機能が麻痺することでも引き起こされます。
このことは、数年前にSARSが流行した時、パンデミックとは何かというパンフレットを読んで知りました。
今回の新型コロナウィルスは医療の崩壊を招いていますが、もっとひどくなって、インフラを支える人たちや障害を復旧する人たちがダウンすれば、大地震の時と同じことが起こるのです。
困ったときは自己防衛できるように、人口減少局面のこれから、いつも行政に頼るのは大きな勘違い。
当てにできるのは、家族とおそらく隣近所(または近くの友人)だけです。
常に備えを。

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