2021/05/23

浅煎りの珈琲豆を追加焙煎

追加焙煎したコーヒー豆
訳あって、煎りが浅かったコーヒー豆をいただいたので(シナモンローストくらいかな?)、追加焙煎してみました。
写真右が浅煎り、左が追加焙煎した豆です。(写真は20gくらいで、フレンチちょい超えくらい?)

追加焙煎は、オーブントースタ―を使いました。
生豆から煎るのは、簡単にはフライパンなどを使った方がいいかもしれませんが(チャフの処理の問題は別として)、追加焙煎程度の短さならオーブントースターでも十分です。

まずアルミホイルを簡単なお皿状にして、20~30gくらいの豆を平たく広げて、我が家のトースターでは250Wで3~5分焼きました。
加熱していると、ハゼ音がしてきます。
そうしたら、中の豆を少し割りばし等で軽く攪拌して(煙も出始め)、さらに加熱しながら豆の表面がうっすら汗をかいてきたら、終了です。
すばやく、アルミホイルごと取り出し、お皿やザルに広げて、割りばしで攪拌しながらチャフを飛ばし、出来れば扇風機で冷却します。
フルシティくらいで止めればたいして煙は出ませんが、フレンチを超えると煙が出てくるので、換気扇の近くでやった方がいいですね。

シティローストが標準の自家焙煎店で買った豆を、ちょっと追加焼きすると、フル、フレンチ、イタリアンと焙煎度を上げて違った味わいを楽しむことが出来ます。
ちょっと焼き過ぎたって、自分で焼いたものは楽しめるものです。
やったことはありませんが、スーパーで売っている豆も、追加焼きで(酸化臭が少し抜けて)ちょっと美味しくなるかもしれませんね。

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