2022/02/20

タジマG-SAW240折込式のこぎり

TAJIMAタジマ G-SAW240 折込式 240mm 板厚0.7ミリ
この冬に時間をかけて(というか、かかってしまったのですが)、庭木の剪定をしました。
何年もほったらかしにしてしまい、庭木が育ちすぎて、このままでは手に負えなくなりそうで、一度整理をしようと思ったのです。
若いうちはなんとでもなりましたが、歳をとってくれば(出来ないわけではないけど)やり難いことが増えてきます。
そうすると、やることが億劫になって、先延ばしするようになってしまいます。
そうならないために、事前の策です。

そうして作業をする中で、長年使っていた折込式の剪定のこぎり(アルスコーポレーションARSのP-18H)の切れ味が悪くなったと感じるようになりました。
それで替刃を調べてみると2,000円以上することがわかりましたが、その過程で替え刃式で折込式の鋸は、ユーエム工業のSilkyブランドや、タジマのG-SAWシリーズが人気であることを知りました。
おまけに昨今のアウトドアブームや欧米のオフグリッドライフ(ブッシュクラフト)ブームで、原野(Wilderness)で使うツールの中で、日本製の折込式(剪定)鋸がとても人気であることも知りました。
(欧米では通常のこぎりは、押しノコですが、それでも引きノコの日本製は、切れ味抜群(どころかデンジャラス!)でYouTubeなどで広く紹介されています)

ということで替刃を買わずに本体を新しくしようと決めて(Silkyのゴムボーイ(GOMBOY)シリーズと迷ったのですが)替刃が安いタジマのG-SAWシリーズの刃渡り240mmを買ってみることにしました。
本体はオンライン上では1,400円前後で、替刃は550円前後で購入できます。
Silkyのゴムボーイ万能目240mmは2,000円くらい、替刃は1,200円くらい、ただしこの製品と直接比較するにはタジマのG-SAWの場合は厚刃タイプが相当で、タジマの頑丈替刃は1,000円くらいです。
(初めて知ったのは、Silkyはアサリなしゆえ切断面がきれいで、剪定には最適なのだそうです。なので庭師さんや果樹園では御用達ブランドのようです。対してG-SAWはアサリありです。)

手持ちのアルスの剪定のこぎりは刃渡り180mmなので、このG-SAWはちょっと大きいのですが、これから薪を取りに行ったりしたときに、10cmくらいの幹ならこの手ノコでカットしたりと、使いやすいかなと思ってのことです。

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