エアコンの故障 冷媒ガスリーク

ダイキンのルームエアコンから冷たい空気が出ていないことに気づき、電源ランプが点滅していたので、何らかの故障かと思い、取説で確認してみたところ、リモコンを操作することでエラー番号が分かり、冷媒ガス漏れ(ガス圧低下)だと判明しました。
3年前にケーズデンキで購入したもの(但し2018年製)だったので、10年の延長保証があり、早速店頭に赴いて修理を依頼して、3日後にダイキンのサービスの方が来てくれました。
状況をもう一度説明し、サービスの方はすぐに本体カバーを外して、リーク箇所見つけました。
熱交換器左手の銅配管の周辺に銅の錆び(緑青)を見つけ、ここからリークしたと判断したのです。
銅配管を曲げた部分が一番リークしやすいところだそうで、ある意味典型的な故障個所と言えます。
おそらく、銅配管を曲げたところの曲率がきつくて、肉厚が薄くなり(またはミクロな亀裂が入り)結露やガス圧負荷でマイクロホールが進行してリークしはじめ、リーク箇所で結露が起こり銅が腐食して緑青が出た、という感じのようです。
私は大学院生だった時、SUS管で半導体用ガスの配管を作った経験があるので、この熱交換器の配管の作り(曲げ方)は無理があるように思います。
おそらくは小型化の弊害ではないでしょうか。
とりあえず、熱交換器ごと交換する必要があるとのことで、修理は後日となり、部品が来るまでの間持てば良しということで、冷媒ガスを補充してくれました。
これで熱中症の心配がなくなり、ひと安心。
連日最高気温が34度だったので、3日後にサービスの方に来てもらってとてもありがたかったです。
(3日間は涼を求めて、飲食店やホームセンターなどを巡回して過ごしました)
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