DIGIFORCEのHDMI2.1スリムケーブル1.8m

今年の初めに購入したPanasonicの液晶テレビとSONYのサウンドバーをHDMI(eARC)接続しているのですが、どうもこのeARC(拡張オーディオリターンチャネル)が上手く行っていないようで、テレビの放送波の音声が途切れることがあります。
始めは色々とテレビやサウンドバーの特にHDMI系の設定を変えてみたりしたのですが、改善せずで、HDMIケーブルの事を調べてみてどうやらHDMI2.1に準拠したケーブルが必要そうだと考えて、とりあえず安価だけど規格認証品を入手して使ってみました。
ケーブルを換えた当初は改善が見られず、相変わらず音切れが起こっていましたが、なぜか2か月くらいして、その現象が見られなくなってきました。
テレビ側のアップデートがあったのか、不明ですが、その後ネット上の情報を探ると、OPPOという会社のBDプレイヤーのヘルプページに、音切れ現象の技術的な原因解釈が載っていました。
それによると、定期的に行われる(または不定期の?)ケーブル内チップと端子内チップそれぞれのHDMI認証時の不整合などに起因する場合や、テレビの電子番組表取得時に起こるHDMI機器再認証のタイミングで音切れや映像乱れを起こしやすい、との記載を見つけました。
(HDMI機器間の認証作業は、主にコピー防止の観点から内部的には頻繁に行われているようです)
そうであるならば、機器との相性のいいHDMI2.1ケーブルを使ったり(探したり)や、HDMI認証の慣れ(のようなもの?)を待ったりや、テレビ(の放送波)を点けておく時間を長めに取るなどすることで、ある程度は回避できるのでは?と思うようになりました。
ということで、HDMI2.1ケーブルにすることは必須(しかもできれば規格認証品)であることは間違いなく、でも2か月前に買ったHDMI2.1ケーブルはケーブルが硬くて取り回しが悪く、端子も大きくてテレビ側の端子に負荷がかかっていて、精神衛生上良くないので、スリムケーブルのものを買って交換することにました。
DIGIFORCE社製のウルトラハイスピードHDMIケーブルで規格認証品です。
端子形状も小さく、長さも1.8mで余裕があります。
さて、これに換えてみて、またしばらく様子見です。
パッケージ裏面です。
細かい!
eARC対応で、48Gbps、非圧縮7.1chやDolby Atmos信号を扱えます、と謳っています。
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