ホタルクス(NEC)の調光調色LEDシーリングライト

義父母宅でキッチンダイニングとリビングルームの丸型蛍光灯ペンダントライトが半分切れているので、LEDシーリングライトに交換しました。
夏ごろに相談されたのですが、急がないと言われてつい先延ばしになってしまっていましたが、amazonでお得に購入できるタイミングでまとめて入手しました。
購入したのは、ホタルクス(NEC)の8畳用LEDシーリングライトHLDC08208を2台と12畳用LEDシーリングライトHLDC12208を1台です。
交換対象は、キッチンの丸型蛍光灯ペンダント(蛍光灯2個のうち1個が切れている)、
メインリビングの蛍光灯シーリングライト(これは切れてないので、2階のあまり使われていない1部屋のやはり半分切れているペンダントを撤去してリプレース)、
サブリビングの丸型蛍光灯ペンダント(蛍光灯2個とも切れている)、
の3か所です。
キッチンの蛍光灯ペンダントはおそらく8畳用だと思うのですが、そもそも北向きのキッチンダイニングにペンダント1個は高齢の義父母住まいとして明るさが足りません。
なので、12畳用LEDシーリングライトを選びました。
この機種は調色(5段階)調光(10段階)タイプなので、眩しければ調光すれば良くて、調色なので目に優しい色合いを選ぶことができます。
昭和の日本では照明は明るいことが正義(暗いのは貧乏くさい)で、明るく感じやすい昼光色や昼白色が好まれました。
しかしながら蛍光灯の昼光色や昼白色は紫外線量もそれなりに多く、特に中高年の目には優しくありません。
実際のところ北向きキッチンダイニング8畳にLEDシーリングライト12畳タイプを設置して全灯(多分4500Kくらい)してみたところ、すごく明るいですが、優しい色合いで眩しさを感じません。
お義母さんも明るさにとてもびっくりして、部屋の隅々まで照らしてくれることに喜んでくれました。
調光・調色できる機種は、調光のみタイプより少しお値段は高めですが、その価値は十分あると思います。
どんより曇りの日で北向きや西向きの部屋は日中でも灯りを点けたくなりますが、その時は昼光色で明るさを感じやすくしたり、夜就寝前は電球色あたりにして、寝つきを促すようにしたり、1台で色々使えるのは蛍光灯では出来ない芸当で、この機能をもった機種を選択しない手はありません。
購入した株式会社ホタルクスというメーカーは、もとはNECのブランドなので、信頼がおけますし、機能的に過不足なく、CPも高いと思います。
義父母宅にはまだ3か所ほど蛍光灯を主照明にしている部屋があるので、いずれ交換していきたいと思います。
ホタルクス(NEC)の8畳用LEDシーリングライトHLDC08208の設置の様子です。
本体が大きいのでそれなりに箱は大きいですが、8畳用と12畳用は同じサイズでした。
取扱説明書、リモコン、お試し用単3電池、などが同梱されています。
既存の角型引掛シーリングに丸型アダプターを咬ませます。
丸型アダプターのツメがカチッとハマるまで器具本体を押し上げて、落下しないことを確認すればほぼ終わりです。
丸型アダプターと器具本体を結線し、セードを被せて設置完了です。
全灯したところです。
LEDチップは四角上に並んでいましたが、セードがよく光を拡散させているようで点灯状態ではそれほど気になりません。
おそらく2700KのLEDチップと6500KのLEDチップが並んでいて、それによって調光できて、全灯では両方が同数程度点灯することで中間の4500Kくらいの色合いになる仕様ではないか?と思います。
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