ダイキンの空気清浄機交換用ロール光触媒フィルター

我が家では2001年製のダイキンの空気清浄機を使ってきました。
それを購入した頃、ほぼ新築のアパートに住んでいたのですが、シックハウス症候群の症状に悩まされていた私たち夫婦は、当面の次善策としてその頃出たばかり?だった、ストリーマ放電を利用して空気中の化学物質を分解することを謳ったダイキンの空気清浄機を購入したのでした。
一日中キッチンとお風呂の換気扇を稼働させ、ダイキンの空気清浄機を使い始め、シックハウス症候群の症状は確かに軽くなりました。
しかしながら、根本的な解決は築年数の経った古いアパートに引っ越すか、自然素材の家を建てるか、しかないのでは?と考えて、もっと先の事と思っていた家を建てることに向かうことになって数年後、紆余曲折を経てログハウスを建てることになったのです。
そのダイキンの空気清浄機は、ログハウスに住み始めても使い続けました。
建物は自然素材でも、衣類、収納、電気製品、文具、など色々なものがプラスチック(や化学繊維)などの樹脂製品なので、それらから放出されるもの(可塑剤の残留とか)は少なからずあるからです。
ということで、すっかり必需品な空気清浄機ですが、さすがに稼働20年を超えて、そろそろお役御免にしようかな?と思っていて、昨年末頃に交換フィルターが尽きたのを機に運転を停止していました。
ところが、花粉症の季節が始まると(確かに今シーズンのスギ花粉の飛散量は多いらしいですが)、花粉症でない私の鼻の調子が(ハウスダストアレルギー性鼻炎持ちの妻も)イマイチな状態が続いて、「これはダイキンの空気清浄機を停めたせい?」という気がしてきて、復活させることにしました。
我が家のダイキンの空気清浄機はMC703-Sという型番で、交換用ロール光触媒フィルターはKAC14Eという型番です。
4,000円しましたが、ポイントを使っての購入です。
適用機種を見ると1999年製の機種が載っていますので、その頃から光触媒を使った空気清浄機の製品があるのですね。
もうちょっと頑張ってもらおうと思います。
ダイキン製空気清浄機、MC703-Sのフィルター交換。
ストリーマ放電電極。
ストリーマ放電電極近影。
細ーいワイヤー線電極とメッシュ状電極の間でストリーマ放電を発生させています。
メッシュ電極は取り外して水洗いができるようになっています。
一番奥には、脱臭フィルター。これは外すことが出来ません。
脱臭フィルターの手前に光触媒フィルター。
フィルターの水色の面が奥側になるようにセットします。
上下左右非対称の位置に引掛け穴があるので、間違えることはありません。
光触媒フィルターのさらに手前に電極ユニット、さらにその前にホコリフィルター(これは水洗い可)。
全てセットしたら、前面カバーを被せて、フィルター交換完了です。
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