CP+2016へ行ってきた

我が家の恒例の感がある、CP+2016という写真と機材の展示会へ行ってきました。
今年は、平日に行くことができず、土曜日に行きました。
場所はパシフィコ横浜です。
家も7時半に出て、のんびり高速を走り、アクアラインを通って横浜へ。
現地に9時半過ぎに着き、10時の開場に間に合って、午後3時過ぎまで見て回りました。
今年はオリンピックイヤーなので、各社プロ機やハイアマチュア機が数多く発表されていて、タッチアンドトライコーナーはどこも40~50分待ちで、私たちはそういうのはほとんどスルーして、色々なブースでデジタルカメラならではの新しい機材や使い方を提案している展示を見て回りました。
私もできれば、最新の機材を使ってみたいですが、日本のメーカーは高価格機にシフトしてしまっていて、とても手が出なくなってしまいました。
少し知れた撮影ポイントへ写真を撮りに行くと、いいカメラを首から提げたシルバーな方たちを大勢見かけて、ブルーになってしまうので、最近は身近なものを撮ることにしています。
良い被写体を見つけ、構図をはかり、シャッターチャンスを逃さず撮る、という腕は撮り手に依存しますが、それ以外はいい写真はいい機材があれば撮れる、というのがデジタル全盛の今の現実です。
プロの方々も、プロとほぼ同じ機材で撮るアマチュアの写真に戦々恐々としているのです。
なんだか、楽しくありませんね。
もっと今まで(現在)と違う楽しみ方(見せ方)を模索したいです。
それには、みんなと同じ機材を使っていてはだめですね!
もっと創意工夫が必要だ!
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