身近な紅葉

今秋は、いろいろと忙しく、ゆっくり紅葉を楽しむことができませんでした。
残りの人生の時間を考えると、残念なことです。
それほどの歳でもないのですが、病気を経験すると、自分の人生の残り時間は思いの外、短いのだなと思わされます。
季節はあと何回過ごせるだろうか?
そう思うと、何気ない紅葉も素敵に思うようになりました。
凄い紅葉の景色や名所も確かに素晴らしいでしょうが、もうそんなところへ行く体力も経済的な余裕も、それゆえ時間的な余裕もありませんし。
終活ではありませんが、色々なものの片付け(処分)を進めています。
自分のものもあれば、亡き父母のものもあります。
処分品を軽トラに載せ、クリーンセンターへ行く道すがら、見事なモミジの木がありました。
おそらく造園庭木用の木でしょう。

クリーンセンターから戻り、近所を散歩しました。
近くの神社でなかなか絵になる紅葉と鳥居をスマートフォンカメラで撮影。
一本の木で緑から黄色そして紅色まで、今年の秋は雨が少なく、気温も急激な冷え込みがないせいか、そんな色づき方のモミジが多いような気がします。
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